最近のお仕事
「おやすみこりす」(ポプラ社)
虹山つるみ 作・松山円香・絵
「いっしょに歌うと 心がぽかぽかするんだよ」
子りすのフウの、おわかれとぼうけんの物語。
子りすのフウとおばあちゃんは、大のなかよし。会うときまって、ふたりで歌を歌います。いっしょに歌うひとときが、ふたりとも大すきです。 ところがある日、フウは弟に歌をからかわれてしまい、おばあちゃんに「子守り歌を歌っておくれ」と頼まれたのを、断ってしまいます。次の日、おばあちゃんは亡くなりました。突然のおわかれに、傷つき、とまどうフウ。そんなとき、「死んだりすと話をさせてやる」という不気味なりすがあらわれて──。
大切な存在とのおわかれを、温かに描いた感動作。
妖精さんグッズを作りました。
自分用スマホケースを作るだけのつもりが…
折角ならの精神でTシャツ他も。
SUZURIさんの魅力恐るべし。
ただ趣味に走ったものですが、よろしければご覧ください。
↓
松山円香のオリジナルアイテム通販 ∞ SUZURI(スズリ)
原画展ご来場・ワークショップご参加ありがとうございました!
ワークショップは大人のぬりえを楽しんでいただいている方、こどもの皆さん、色々な方にご参加いただきまして、とても楽しい時間となりました。
さて、年末も迫ってまいりましたが、最終日までの在廊予定・お休み予定は以下になります。
<在廊日>
12月26日(日)在廊時間:13時~17時
1月8日(土) 在廊時間:11時~18時*最終日
予定外の在廊もあるかもしれませんが、
twitterにてお知らせしています。
<休廊・午後開店>
12月27日(月)休廊
12月28日(火)14時から開店
12月31日(金)~1月3日(月)休廊
最終日までどうぞよろしくお願いいたします。
写真は、
・ドローイング×2(お買い上げありがとうございました!)
・会期後半の展示風景(お花をありがとうございました!)
・ワークショップにご用意した塗り絵(キツネはおまけに刷りました)
11月26日(金)と27日(土)の午前中のみ、Art beansギャラリーさんが臨時休業でした。
その期間に来てくださった皆様大変申し訳ありませんでした。
今週もどうぞよろしくお願いいたします!
■12月2日(木)はお休みです■
■12月14日(火)はお休みです■
■12月28日(火)は14時~です■
12/5(日)には12時半~15時少し前まで在廊予定です。そして13時頃からは「おやすみこりす」作者の虹山つるみさんが来てくださる予定です~!
ワークショップも12月18日(土)の回を引き続き募集中です。
*詳しくはart-beans.comをご覧ください。
写真は先日完成した窓の飾りです。リスと小鳥は手作りしました。カッター作業は新鮮でした!
原画展にご来場くださった皆様ありがとうございます。お会いできなかった方も、芳名帳への書き込み、見たよのお声かけ、大変励みになっております!引き続きどうぞ宜しくお願いいたします。
また、ワークショップは24日現在、
12月11日(土)は②の15時が満席①12時の回が残り2席です。
12月18日(土)はまだ少し余裕があるそうです。
(1回5人くらいの少人数制です)
ご予約どうもありがとうございます!
ご参加くださる方はぜひお早めに。
*詳しくはart-beans.comをご覧ください。
写真は
■展示風景。デビュー作など懐かしい原稿も。「Songs 生き物たちの塗り絵」原画や「おやすみこりす」テスト彩色などは販売もしております。
■「おやすみこりす」作者さんの虹山さんよりお花いただきました!ありがとうございます!
■趣味で描いていた「妖精さん(?)」のクリアファイルも私が欲しくなって作ってしまいました。
■ドローイングも色々置いていただいております。
線はゲルマーカーで描いていて、描き味が大好き~と思っていたのですが、本体は生産終了とのこと…!耐光性もあって素敵なのに。替え芯を思わずまとめ買いしました。
原画展のお知らせです。
松山円香原画展
2021年11月16日(火)-1月8日(土)
11:00-18:00(日曜は17:00まで)
休廊日:毎週月曜、第2・3日曜、12月31日(金)-1月3日(月)
Art beansギャラリー
〒160-0023 東京都新宿区西新宿7-22-11 金重ビル1階
(丸ノ内線西新宿駅徒歩4分 JR新宿駅10分)
塗り絵ワークショップ
2021年12月11日(土)・18日(土)*追加になりました!
12:00-/15:00- ※予約制
詳しくはart-beans.comをご覧ください。
最新刊「おやすみこりす」(作・虹山つるみ/ポプラ社)や、
「はっぱのかくれが」かがくのとも2021年7月号(文・井上大成/福音館書店)
「Songs 生き物たちの塗り絵」(マガジンランド)その他、絵本原画約40点を展示します。
在廊予定については未定です。在廊の数日前には、そのつどtwitterで告知できればと思っております。
どうぞよろしくお願いいたします。
新作絵本のお知らせです。
「おやすみ こりす」作・虹山つるみ/絵・松山円香(ポプラ社)が11月17日発売となります。
ポプラ社さんのページ↓
https://www.poplar.co.jp/book/search/result/archive/4900296.html
カラー63ページ、B5変型判。
見開き・その4分の1程度など、色々なサイズの絵を描きましたが、文章のみの見開きはないというバランスです。
作者の虹山さんと丁寧にやりとりさせていただき、子りすのフウ達の世界が徐々に見えてくる作画作業は刺激的で温か、素敵な体験でした!
お話の繊細な気持ち、温かさ、力強さ、冬の森の景色、寄り添うような絵が描けたら、と思いながら描きました。
お話の中に出てくる歌は、虹山さん作曲のメロディーがついていて、楽譜も見返しについていますので、読者さんが歌ったり演奏したりしてくれたらとても素敵だなあ!と今から妄想が膨らんでおります。
多くのご相談、調整をしてくださった担当さん、デザイナーさんにも改めて感謝です。
各書店様にて予約受付中です。どうぞよろしくお願いいたします。
『絵本のいま 絵本作家2021-22』(玄光社)に掲載していただきました。
http://www.genkosha.co.jp/gmook/?p=25685
昆虫を描いた2年だったのだな~!と振り返り。今後もひとつひとつ頑張りたい。
岡田千晶さんの表紙が優しく素敵です。浮いているリスが可愛すぎませんか。
かがくのとも7月号「はっぱのかくれが」発売となります!井上大成:文・松山円香:絵(福音館書店)
付録ポスター「チョウのとまりかた」も担当しました。
今回も多くの取材、時には幼虫の飼育もさせていただき、蝶を身近に感じながら制作することができました。
蝶の幼虫が作る隠れ家の様々なこと!生きる工夫それぞれで面白いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
https://www.fukuinkan.co.jp/book/?id=6813
定期購読の他、各書店さんで希望の号の注文お取り寄せが可能とのことです。
「ダーウィンが来た!」「NHKスペシャル」などを手がけた岡部聡さんの単行本
「誰かに話したくなる 摩訶不思議な生きものたち」(文藝春秋)の装画を担当しました。
それぞれの動物の生態が取材エピソードとともに魅力的に紹介され、帯の福山雅治さん!のコメントの通り、人間の話にも繋がります。
装幀は文芸春秋デザイン部・野中深雪さん。
絵には登場動物を欲張ってつめこみましたが、素敵にデザインしていただきました。(摩訶不思議の「摩」に心掴まれました!)
実際の動物らしさ+お話から感じたものを表情に込められたら、と思いながら描きました。
こちらへの投稿が随分疎かになってしまいました。
2020年は特に絵本原稿に集中していました。
展示をする機会が無くても、自主的に一枚絵を描きたいと思っていましたが、どうしても自分だけの決意だと
他のことを優先してしまいますね。
その代わり落書きは少し気軽にできるようになりました。
(締め切りが近いと、すぐに封印してしまいますが。)
落書きやその他気軽な投稿はtwitterやinstagramにしていますが、
誰に見られている気配もない(笑)
ホームページへの投稿もちょっと良い感じ。
今年の丑年の年賀状は、絵本「ヤモップさん、ぴたっとかいけつ!」の一ページを拝借しました。
絵本の中身はネタバレ的になるので、
あんまり出してはいけないかな、と思いながら、
でも、ちょっとこの牛を見てもらいたいなという気持ちが出てしまいました。
モデルはハイランドキャトル、前髪がきまってる粋な牛さんです。
こちらのホームページは今年もますます牛歩更新かもしれませんが
連絡フォームを含めたメールはチェックできておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
かがくのとも4月号「むしとりあそび」が発売中です。
文・井上大成さん、絵・中田彩郁さん。読むと、こんな技があるんだ!と虫とりに出かけたくなります。
https://fukuinkan.co.jp/book/?id=6575
私は付録ポスター(むしがあつまるしょくぶつ)を担当。とても楽しく描きました!
(制作中の一部拡大画像を掲載します)
シロコブゾウムシがお気に入りです。危険を感じるとすぐ死んだふりでころりと落下する、ゆったり臆病な感じが顔つきにも出ているかなと思って描きました。
「ムモンアカシジミのまほう」(講談社エディトリアル)発売となりました。
作者の矢野通典さんが小学4年生の時に書き上げた物語。
昆虫の目線ながら、摩訶不思議なムモンアカシジミとクサアリの生態がきちんと書かれ、物語としても自然科学的にも楽しいお話です。
どうぞよろしくお願いします!
少し制作の思い出を。舞台は長野県戸隠とされていましたので、私は2度取材に行きました。
作者さんが想像した、蝶の楽園としての戸隠とお聞きし、完全一致するような風景を描いたわけではないのですが、植物は実際に見たものを描きました。(そしてお蕎麦が美味しかったです。また行きたい!)
ムモンアカシジミ自体の取材はまた別の場所へ。簡単に見つかる蝶ではなく、かがくのとも「チョウのふゆごし」の文章を書かれた井上大成先生に大変ご協力いただき、無事1匹の幼虫を観察できました。
蛹になろうと地面に移動しかけていて、奇跡的に会えたのが思い出深いです。
作者さんの、昆虫少年の目に少しでも近づけただろうか、そう思いながら描きました。
印刷はオレンジや緑など難しい色を丁寧に出していただきました。
編集さん、依頼者さん、デザイナーさん、打ち合わせなど細やかにしていただいて、関わってくださった皆様に感謝です。
昆虫は楽しい!が伝わりますように。
あけましておめでとうございます。
しばらく展示が無かったことと、絵本原稿作業に入っていたため
投稿があいてしまいましたが、まさか新年とはです。
昨年は取材旅行など、観察に出かける意識がより高まった年だったかもしれません。
想像の世界を描く時は思い切り現実をつきぬけたいですが、
その為にも観察を忘れずにいきたい、、
と、考えるより、とにかく自然物を見に行くのが楽しいので、
今年も時間を見つけて、近距離でも色々と見に出かけたいと思います。
そしてそれ以上に部屋に籠って作業した年でもあるのですが、
集中できていたかというと、課題が残ります。
ひとやすみ状態をカウントしたら大変な事実が浮かび上がりそう!
勿論休みは必要ですが、ひとやすみのつもりで百やすみ、はいけない…
集中力高めていきたい2020年です。
2019.07.15(月)ー07.27(土)
「一頁の絵本展」に参加します。
*日曜休廊 です
11:00~18:00
(最終日:17:00まで)
*在廊予定はありません
1点展示させていただきます。
インフォ遅くなってしまいました。
今回はアマガエル。
ノンフィクション寄りの絵柄で描きました。
けれども、表情はほんのりついています。
詩はアマガエルの気持ちを想像して書きました。
最近じめっとした日が続きますが、カエルだったら最高の天気でしょうか。
日照不足は困りますが、なんとなく雨はゆううつ、という気分は
カエルの気持ちに切り替えて楽しく過ごしたいところです。
>もっと古い記事へ(縦にとんでもなく長いです。要改良ですが…)